あけましておめでとうございます!
新年ということで元旦に「猫用手作りおせち」を作りました。
年明けに公開する予定が急な仕事でまさかの途中放置に…!
もう正月が終わってるのはここだけの話。
前回の猫用手作りクリスマスケーキに比べると、デコレーションの手間がない分簡単に作れた気がします。手作りなら1,000円もかからず作れちゃうので、コスパも◎
伊達巻き(卵+豆腐)は、あとで人間も食べる予定だったので材料が多めです。そのため、猫が食べる量に合わせて材料は調節してくださいね。
本当はお正月ということで鯛を使いたかったのですが、前日にスーパーに行ったらまさかの品切れ…。泣く泣くお刺身コーナーにあったサーモンを使うことにしました。
なので、鯛やマグロなどお好きなものでどうぞ~!
使った材料(猫2匹分)
- ささみ…1本
- サーモン(鯛・マグロ・鰤でもOK)…4切れ
- 煮干し…2尾
- さつまいも…1/3本
- 人参…少し
- 大根…薄切り1枚
- かまぼこ…薄切り1枚
- 卵…4つ
- 豆腐…1丁
猫用おせちの作り方
①さつまいもは濡らして濡れキッチンペーパーで巻いてラップをし、600wで1分30秒チン。その後200wで6分ほど加熱。
②人参・大根は皮を剥き、人参は2枚輪切りにして花飾りっぽく切ります。残りの人参と大根を細切りにします。
③煮干しと一緒に人参の花飾りとスライスした人参・大根を茹でます。火が通って柔らかくなればOK。
④さつまいものチン終わったらラップ・キッチンペーパーを取って、少し置いて皮が乾いたら皮を剥きます。その後、フォークでマッシュし、手で丸めて栗きんとん風に。
⑤ささみは筋を取って表面だけフライパンで焼き、サーモンも焼きます。
⑥卵と木綿豆腐を袋に入れて、手で揉み込みながら混ぜたらフライパンで焼きます。アルミホイルを被せて弱火で10分。ひっくり返して5分。
⑦あとは盛り付けて完成!
注意点やポイント
- さつまいもの皮は猫には消化しにくいので残さず取ってください。
- サーモンやマグロなど生が好きな子は焼かなくてもOK!
- ささみはうちはいつも半生ですが、茹でてしっかり火を通してもOK!
- 卵と豆腐の伊達巻は猫様用にはちょこっとだけ切ってあげました。
- あげる時は食べやすく細かく切ってあげてね。
おせち料理の意味と代用した食材
手作り猫用おせちは人間のもののように、全て「意味・いわれ」のあるものには仕上がりませんが、なるべく近づけて作りました!
それぞれのおせち料理の意味と使った食材をご紹介します。
紅白なます
人参・大根を細切りにして茹でて作ったよ!
平和を願い、紅白でめでたく、お祝いの飾り「水引き」に似ているため縁起が良いとされています。
鯛の姿焼き
鯛が売ってなくてサーモンを使ったけど、鯛や鰤は縁起ものとしておせち料理に使わるからおすすめ!
その名の通り、鯛は「めでたい」を表しています。他に縁起物の食材を使うなら、おせち料理に使われる鰤もおすすめ。
鰤は出世魚なので、出世を願うおせち料理になります。
栗きんとん
さつまいもを丸めて作ったよ!
きんとんは黄金色で漢字で書くと「金団」になるため、金運の上昇を願うおせち料理です。
伊達巻き
豆腐と卵で作ったよ!
巻いた形が巻物に似てることから、知識が豊富になると願いが込められた料理です。
かまぼこ
かまぼこはそのまま使ったよ!
紅白でめでたいかまぼこは、赤は魔除け・白は浄化の意味し、日の出を象徴しています。
田作り
煮干しを湯がいて作ったよ!
片口イワシを肥料として使ったら田畑が豊作になったことから、五穀豊穣を願うおせち料理とされています。
猫用手作りおせちでめでたいお正月を!
ちなみにささみはおせち料理に関係する食材ではありません!笑
おチビ様達が好きだったので使いました。
そのためささみは使わず、愛猫ちゃんが好きなものに変えてもOKですよ。
ぜひ簡単手作りおせちで、めでたいお正月気分を愛猫ちゃんと一緒に味わってくださいね。
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