安全な食材だけで♪手作り猫用クリスマスケーキ！

我が家にエコルとニコルが来てから、初めてのクリスマス！
ということで、「手作り猫用クリスマスケーキ」をプレゼントしました＾＾

市販のものも検討したのですが、
手頃なものだと砂糖や生クリームなど、原料を見る限り猫の体に悪そう…

猫に安心の無添加食品のみで作られたものは、送料を入れて5,000円以上するものばかりTT
クール便になるから送料だけでもかなり高いんですよね…

だったら猫が食べても“安全な食材だけ”を使った猫用ケーキを手作りしちゃえっ！！と。

人間と比べて味付けがない分、意外と簡単に作れますよ＾＾
クリスマスじゃなくても活用できるので、愛猫さんのお祝い事などにぜひチャレンジしてみてね！

使った材料（猫2匹分）

• さつまいも…1/3本
  ※さつまいもは1本丸ごとレンジで加熱し、1/3本使いました
• じゃがいも…1個
• にんじん…少し
• キャベツ…少し
• ささみ…1本
• 馬肉（まぐろなどでもOK）…適量
  ※我が家では猫用の冷凍馬挽き肉を使用しています
• ヨーグルト（無糖・無脂肪）…適量
• ウェットフード…2袋

猫用ケーキの作り方

各食材の注意点やポイント

さつまいも

• さつまいもの皮には栄養が多いですが、猫は消化しにくため取り除きます。
• さつまいもはチンが終わったらすぐに濡れたキッチンペーパーを取り除くことで、皮が乾燥して剥きやすくなります。
• さつまいもを土台に加えることでウェットフードの水分を吸収し、崩れにくくなります。

ささみ

• 茹でささみを手で割く場合、筋はその時に取り除いてもOKです。

にんじん・キャベツ・じゃがいも

• にんじん・キャベツ・じゃがいもは、量に合わせて加熱時間を調節してください。硬かったら加熱時間を延ばしてね。
• じゃがいもは粒が残らないくらい滑らかにすると、あとでクリームを絞るときにスムーズです。
• 緑色になっているじゃがいもは絶対に使わないでください。
• じゃがいもの芽や皮は厚めに取り除いてください。

ヨーグルト

• ヨーグルトは必ず無糖・無脂肪のものを選んでください。
• じゃがいもにヨーグルトを加える時は、ゆるくなりすぎないよう少しずつ加えて様子をみてください。

デコレーションのポイント

• うちの子は生肉が好きで、猫用の冷凍馬肉の挽き肉を常備しているので活用しましたが、まぐろなどでも代用OKです。その子に合わせてお好きなものをお使いください。

土台のポイント

• 底が抜けないタイプのケーキ型から出すときは、お皿に返したら少し上下に振るとポンッと出ます。
• 丸型12㎝を使用しました。
• スープのようなウェットフードを使うと土台の形が崩れやすいので注意です。
• 缶詰タイプでそのままポンッと皿に出して形が崩れないものは、さつまいもやささみを抜いて、マッシュヨーグルトクリームでそのままデコレーションできて簡単です。

生の肉・魚のトッピングは食べる直前に！

試行錯誤しながら作ったレシピなので私は1時間ほど掛かってしまいましたが、スムーズに進めば30分ほどで作れるかな？と思います。

じゃがいもを熱いうちにマッシュしなかったので、かなり粒が残ってしまい滑らかにならなかったのが悔やまれるTT
（写真を見るとわかる通り…笑）

時間があるならじゃがいもは裏ごしすると、滑らかでデコレーションしやすくなりますよ。

あと、添加物は使われていないため、作り置きには不向きです！
特に生肉を使う場合は…！

作ってからすぐに食べられない場合は、冷蔵庫に保管してその日のうちに。
生の肉・魚は、食べる直前にトッピングしてあげてくださいね。